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王の男

あらすじ
16世紀初頭。固い友情で結ばれた幼なじみの旅芸人、チャンセン(カム・ウソン)と女形のコンギル(イ・ジュンギ)は、
国一番の芸人になるという決意を胸に漢陽の都にやって来た。そこで二人は、時の王・ヨンサングン(チョン・ジニョン)が、
身分の低い芸者だったノクス(カン・ソンヨン)に入れあげ、宮女にして日夜遊び呆けているという噂を聞きつける。
二人は新しい芸人仲間を三人引き入れ、それを皮肉った芝居を演じ、たちまち民衆に大人気を博した。
だがその噂を聞きつけた王の重臣チョソン(チャン・ハンソン)が、王を侮辱した罪でチャンセンたちを逮捕。
そして芝居で王を笑わせることができなければ死刑を宣告すると言い渡される。ヨンサングンは、
人前で笑ったことがなかったのだ。そんな王が、一目でコンギルの美しさに魅入られ・・・
goo映画より



率直に言うと、愛憎劇としての部分が弱く、パンチの足りなささを感じる映画でした〜

ただ、色彩や衣装、美術は流石！！
スケールがデカイ！
やっぱりこういう映画を取らせたら、日本はまだイマイチですから〜

『王の男』というセンセーショナルな題名にやられて、興味持っちゃったわけなのですが、
あまり、題名とは？？？関係ない？かなと・・・

ただ、私的には、
『つらい生い立ちから、歪んだ狂気じみた行動を取るが、
次第にコンギルに癒しを感じていく王』な感じ、結構良かったかも

人によって好みが分かれるとこかな？とは思うので、
チャンセンの友情を超えた自己犠牲的な愛も一途で好きって人もいると思います。

♪見所ポイント
コンギル（イ・ジュンギ）のお腹…
韓国っていうと、俳優はマッチョな人がいですが、
コンギルは程よく立てに割れている腹筋がチラリと見えると物凄くエロチズムでした。

あと、王とコンギルが人形劇で戯れるシーンがあるのですが萌えです。

作品★★☆☆☆　　萌え★★★☆☆