'; ?> 御法度 - 映画レビュー@Cafe801

・映画レビュー > 御法度|BLコミック漫画カフェ 〜Cafe801〜

御法度

あらすじ
1865年 京都 。新選組は新たに隊士を募集した。
多くの志願者が集まる中、一際異彩を放つ美少年 がいた。
加納惣三郎と名乗るその青年は、新選組きっての剣豪・沖田総司をも手こずらせる程の剣の腕の持ち主だった。
そして、もう一人、加納と双璧をなす程の剣の腕の持ち主・田代彪蔵の二人が、その剣の腕を認められ、入隊を許可された。
しかし、この二人の入隊によって新選組内部の空気は少しずつ変わっていくことになる。
田代は衆道(男色)の気を持つ男であり、惣三郎を衆道に引きずり込もうとしていた。
隊士の中にも、美男である惣三郎に言い寄る者が現れるなど、隊内の秩序を重んじる土方を悩ませる噂が流れた。
そんな中、惣三郎に密かに想いを寄せていた隊士・湯沢藤次郎が何者かによって惨殺される。
土方は湯沢の恋敵であった人間が斬ったのではないかと疑い始める……。
wikipediaより

御法度

加納惣三郎〜松田龍平
土方歳三〜ビートたけし
近藤勇 〜崔洋一
沖田総司〜武田真治
田代彪蔵〜浅野忠信
山崎蒸 〜トミーズ雅
湯沢藤次郎〜田口トモロヲ
井上源三郎〜坂上次郎
伊東甲子太郎〜伊武雅刀

私は、かなり好きですwww
結構、色んな人のレビューとか見てしまいましたが(悪いものも一杯・・・)
戦メリの大島渚 大監督であることを踏まえなくても・・・
個人的に好きです♪

これを初めて見たのは、丁度公開初日だったので、
かなり昔・・・このレビューを書きたくてもう一度、見ていました。
意外と若い頃に読み取れなかった内容が今なら良くわかる!

まず、一杯なぞ賭けがはりめぐらされている作品です!
誰が殺したのか?どういう理由でか?
見終わった後、ずっと考えてしまいます。
みんな意味深な発言多いし!!なんだか沖田がニオウ・・・。

・豪華な役者人!
・松田龍平のデビュー作(類まれなる存在感)
・トミーズ雅の役がクスッとさせます
・トモロヲが気持ち悪くてそこがまた上手い!
・日本映画ならではのセピアがかった映像
・人間のドアップのカットが効果的で上手い (目を見開いたシーンなんかドキリとさせます)
・『間』の取り方が絶妙!

言い過ぎるとネタバレになりそうなんで、アレなんですけど・・・。

見所ポイント
武田真治の沖田総司が素敵♪なんですが、
最後の方のシーンで『雨月物語』を、沖田が土方に話すシーンがあります。

その話を聞いて、色々と想いを馳せる土方・・・。
その妄想の中では・・・。

萌え★★☆☆☆   作品★★★★☆



▲このページのトップへ