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モーリス

あらすじ
1909年、ケンブリッジ大学。
キングス・カレッジの寮生モーリス(ジェームズ・ウィルビィ)は、 同期生で優等生のリズリー(マーク・タンディ)と討論を交わすために訪れたトリニティ・カレッジで、 討論のメンバーであるクライヴ・ダーハム(ヒュー・グラント)と出会った。
彼は、知性に満ち、ギリシャの古典的理想主義と同性愛の信奉者で、夏のある日、モーリスに愛を告白した。
しばらく後、クライヴの別荘、ペンダースレイ・パークで過ごしたモーリスは、そこに集う優雅な人々に魅了されると同時に、
2人の親密さは増していった。1911年、学校を卒業した2人は、それぞれ違う道へ進んだ。
モーリスは株の仲買人に、クライヴは法廷弁護人として働いていた。そんな矢先、優等生だったリズリーが同性愛者として風紀罪で逮捕され、自ら同性愛者であることに後ろめたさを感じたクライヴは、ひとりギリシャへ旅立った...
goo映画より

モーリス

言わずと知れたJUNEの作品と言っても過言ではありません。。。

男子寮、美しい田園、ブリッシュイングランドがキーワードですね。

私は、この映画でヒュー・グラントをはじめてみたのですが、
この映画以来どの作品を見ても、彼がゲイに見えてしまいますwww
(役柄のイメージが付いてしまいやすいので、ゲイ役っていうのは俳優さんは嫌厭するみたいですね)

この時代、ゲイとして生きていくことはとても難しかったと思います。
ゲイとしての後ろめたさ、愛を貫くことの難しさということをよく捉えている作品です。

同性愛を描いている作品の多くが、題材とすることが多いのが、
愛を貫くか、ストレートな道を選択して生きていくかですね

この作品ももれなく、この題材であります。
JUNE的映画としては、基本中の基本!
作品の美しさも1級品なので、見る価値はありますww

♪見所ポイント

クライヴの回想シーン!
なんだかとっても切ないです。

萌え★★★☆☆  作品★★★☆☆



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