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46億年の恋(映画レビュー)|BLコミック漫画カフェ 〜Cafe801〜

46億年の恋

解説
鬼才・三池崇史監督が、松田龍平と安藤政信を主演に迎え、男色を漂わせた濃密なドラマを綴った異色作。
物語は息がつまるような監獄の中で展開するのだが、独創性あふれる美術・衣装により、
作品の世界観が見事に形作られている。そして監獄の隣にそびえ立つ、宇宙ロケットとピラミッド…。
そんなファンタジックな要素が加わることで、非現実性と神話のような崇高ささえ漂う舞台となっている。
孤独な人生を送ってきたであろう美青年2人が出会い、言葉すら交わさないまま心理的な距離を縮めていく描写はスリリング!
最初から最後まで男性しか出てこないが、むせかえるような色気とナイーブな感受性に満ち溢れている。
台詞ではなく微妙な表情のみで語りかける、主演2人の表現力はさすが!

あらすじ
閉ざされた監獄の雑居房で、殺人事件が発生する。とうに息絶えている青年に馬乗りになり、
その首を絞め続けていた少年・有吉(松田龍平)。現場を発見した看守によって取り押さえられると、
「ぼくがやりました!」と悲痛なほどに叫び始めた彼が、本当に犯人なのか?
事件の捜査にあたる警部らは、被害者・香月【安藤政信)と罪を自供した有吉の素性、
監獄内部の人間関係を探り始める。がて香月と有吉は、偶然にも同じ日に収監されたことがわかるのだが…。
goo映画より

46億年の恋

三池監督にしては珍しく、あまりバイオレンス
の香りのしない作品です。
表現方法がPVぽいというか、
実験映画のような感じ。

内容は、実験映画のような感じなので、ガッツリってわけではないです
ただ、字幕質問形式で話が進行したりと、なかなか趣向を凝らした
作品です。

刑務所での、仄かな男性同士の惹かれ合う感じというのをあらわしています。

松田龍平が今のようなワイルドな感じではなく
妖艶な美少年ですね
母親譲りの白さと節目がちな瞳です〜
映画の中でもバック全裸ありますが
物凄く白くて・・・(゚_゚i)
キレイです

大島監督(御法度)も三池監督もどちらか
というと無骨な感じの男性監督ですが
彼らをうならせるだけの
「妖艶さ」ってモノを松田龍平に感じるんでしょうか〜

安藤政信もなかなかカッコイイです。
上半身裸とかありまして、(ずっとwww)
じっとり汗をかいているんですが、
松田君ふんする有吉がじっと見つめてたりしてwwww

♪見所ポイント
有吉が、
監獄の壁に開いている小さな穴から
外を見ています

そこで、香月の声
びっくりして振り返る有吉

重なり合う手、近い体
ドキドキドキドキ

萌え★★☆☆☆   作品★★☆☆☆



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