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同級生(映画レビュー)|BLコミック漫画カフェ 〜Cafe801〜

同級生

あらすじ
16歳の高校生スティーヴン(ベン・シルヴァーストン)は、同級生で学校一の人気者ジョン(ブラッド・ゴートン)に恋をする。
最初は切ない片思いだったが、次第にジョンもスティーヴンの素直さに惹かれていく。気持ちを通わせる二人。
だがこの関係を公にしたいスティーヴンに対し、ジョンはあくまで隠したがる・・・。
goo映画より

同級生

主人のスティーブンは、とてもすがすがしいです!
愛することを隠くすのって間違っている!
って訴える感覚って異性愛でも同性愛でも一緒ですよね。

とても、素敵なのが、近所に住む女友達のリンダ!
彼の全ての話を自然に受け止めて、ざっくばらんな付き合いを
してくれます。

内容は、リアルなゲイとして悩む
現代の少年の心ってものをうまくあらわしている
作品ではないかなと思います。

『同級生』という題名を見ると、なんだか
全寮制男子校の秘められた話のように
感じますが、メッセージとしては「Get Real」ですから
(作品中にも出てきます)
もっとポジティブな現代社会に対するメッセージのある作品です。

(余談ですが、そういえば、『明日、君がいない』という映画にも似たような
シュチュエーションの男の子たちが出てきます)

ネタバレ↓反転
個人的な感想としては、スティーブンの
カミングアウトするオープンな姿勢はよいのですが
それを同じように相手に対しても求めるというのは
ちょっと時期尚早では?って思ってしまいました。
オープンにできない彼に対して「幸せになって」

やっぱりカミングアウトするにはジョンにもジョンなりの
覚悟が必要なわけで、、、。
とかジョン目線で考えてみたり・・・。
だって、ジョンは最近になって自分がゲイであることに
気付いたという状態なのに〜
スティーブンは11歳からゲイである自覚があるんですよ〜

スティーブンの若さ故ってことなんでしょうか。
ジョンも愛してくれているのだから、もう少し、まってあげたら
良かったのにな〜とか・・・

私が、リンダなら、
「もうちょっと時間をあげて、それでも隠し続けるようならわかれな!」
っていうかもwww
すいません><
個人的感想でしたσ(^_^;)

♪見所ポイント

ダンスシーン
二人とも女の子と踊っているのだけど
視線はお互いのことを見てるwww

萌え★☆☆☆☆   作品★★★☆☆



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