'; ?> ウエディング・バンケット - 映画レビュー@Cafe801

ウエディング・バンケット(映画レビュー)|BLコミック漫画カフェ 〜Cafe801〜

ウエディング・バンケット

あらすじ
ウェイトン(ウィンストン・チャオ)はニューヨークで不動産業を成功させ、市民権も得ている台湾出身の青年。
彼は白人のボーイフレンド、サイモン(ミッチェル・リキテンシュタイン)と同棲していた。
息子の結婚を望む父親(ラン・シャン)は彼をせっつくが、ゲイであることなど言えるはずがない。
だが父の健康が思わしくないことを知った彼は、サイモンの友人で上海出身のウェイウェイ(メイ・チン)との偽装結婚を思いつく・・・
goo映画より

ウエディング・バンケット

『ブロークンバックマウンテン』や『ラスト・コーション』で最近注目されているアン・リー監督の作品です。
(同性愛の作品ではありませんが、ラスト・コーションは物凄く素晴らしい作品でした〜)

やはり、同性愛者としての苦悩や家族のあり方という、人生と愛、伴侶についての作品です。
異性愛よりも同性愛作品は、人生と愛についてをテーマにした作品が多いですね〜

最初はドタバタ喜劇風な感じの展開なのですがなんともいい話です。

メインのゲイカップルの二人は、割とハッピーです(笑)
サイモンは深い愛のある人物ですね〜

しかし、ウェイウェイの立場になるとどうなのかな〜
とか女性目線で少し考えてみたりしましたσ(^_^;)
女性の人生についての考え方が義母と彼女は本当に真逆なんですね〜
義母は、家族を作ることが女性の幸せであると思っているのに
対して、ウェイウェイは女性の幸せはそれだけではないと言ってます。
(一人の人間として何かを成し遂げたい・・・夢を諦めたくない!って意味で)

同性愛の映画という部分だけでなく、
なんだか女性の生き方についても考えてしまう映画でした〜

萌え☆☆☆☆☆   作品★★★☆☆



▲このページのトップへ